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 マンションや家の間取りで、[〇LDK＋S]というのをみたことはありませんか？
この「Ｓ］にあたるのが、「サービスルーム」と呼ばれるものです。

サービスルームとは、居室としての基準を満たしていない部屋のことです。
建築基準法で、採光や換気を行う窓の面積の最低ラインというのが決められています。
例えば、採光は部屋の床面積の1/7以上といったものです。

例えば、窓の目の前に階段やエレベーターがあって影になれば、
その部分は有効面積としてカウントダウンできません。

サービスルームのデメリットは、専用コンセントや壁のスリーブがないのでエアコンが
つけられません。（窓型のエアコンで対応できますが…）
テレビや電話線もないです。

サービスルームのメリットは、同じ間取りでも価格が安くなります。

使い方によってはお得に活用できるお部屋かもしれません。