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2017.01.20
水道管の凍結 対処法
水道管の凍結は、外気温がマイナス4度以下になったとき、長時間水道を使用しないときにおこります。
水は液体から固体になると体積が増える性質を持っている為、水道管の凍結により破損してしまう事があります。
水道が使えないと、日常生活に沢山の不備が生じるだけでなく、凍結によって水道管が破裂すると
水道工事が必要になり費用の負担も発生します。
【家でできる修理方法】
・露出している管や蛇口などにタオルを巻き付け、上からお湯をゆっくりかける。
(直接お湯をかけると破損の危険があります!)
・ドライヤーの熱風をあてる
※注意:蛇口をひねらない。熱湯を直接かけない※
【水道凍結防止法】
・糸状に水を出し続ける→その水の有効利用を考える
・水抜き→長期外出時など
・水道管の保温→保温材や毛布、タオルを水道管に巻きつける
・メーターボックス内の保温→水道メーターより内側(家屋側)の水道管は契約者の所有で、修理代は契約者の負担です
・お風呂の窓を開けっ放しにしない